田代由紀子のアスリートレシピ
健康・ダイエット・エクササイズ
鶏肉の中華照り焼き風
今週は、暑い日にこそおすすめの電子レンジで作れる鶏肉料理をご紹介します。
今回使用する鶏もも肉は、たんぱく質をはじめ、ビタミンB群を豊富に含んでいます。 ビタミンB群には、糖質をエネルギーに変換する際に必要となり、疲労回復効果が期待できるビタミンB1、糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変換する際に必要なビタミンB2やナイアシン、筋肉の合成に必要なビタミンB6、赤血球を作り、貧血予防効果が期待できる葉酸、免疫力やストレス緩和に関わるパントテン酸など多くの種類と働きがあります。
また、鶏もも肉は、骨の健康に必要なカルシウム、リン、マグネシウム、ビタミンKも含んでいる優秀食材です。
今回は、中華調味料の甘みそ「テンメンジャン」を使い、コクのある味付けにしました。ご飯がすすむ味ですので、暑い日でもしっかり食べて夏バテを予防しましょう。
[作り方]
(1) 鶏もも肉の皮目にフォークで数か所穴をあけ、厚みを均一にする。
(2) 耐熱容器に(A)を合わせ、(1)の両面に塗る。
(3) (2)にラップをかけ電子レンジ(600W)で6分加熱する。
(4) 一度取り出し、裏に返し、さらに2分加熱し、粗熱が取れるまでおく。
(5) 粗熱が取れたら食べやすい大きさに切る。
(レシピ作成 アスリートフードマイスター 田代由紀子)
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