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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

健康・ダイエット

トマトのおろしあえ

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 こんにちは、在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回は、湯むきしたトマトとダイコンおろしをあえた、さっぱりとした副菜のご紹介です。

 食べやすさのポイントに「口の中でのまとまりやすさ」があります。ダイコンおろしも「まとまり」を作るための食材ですが、おろしてしっかりと水気を切ってしまうと食感が悪く食べにくいものです。かといって、水気を軽く切ってあえ物を作ると、ダイコンおろしから出る水分で、むせを引き起こすこともあります。

 ダイコンおろしを食材のまとめ役に使うときのポイントは油脂ととろみを加えることです。

 今回は、油漬けのツナと、ふたつまみのとろみ剤を入れることで、ダイコンおろしの口当たりがよくなり、トマトとツナをうまくつなぎ、のみ込みやすくします。

 ノンオイルツナ缶を使用するときにはオリーブ油やゴマ油などを加えると同じ効果が得られますのでお試しください。

[作り方]

(1) トマトは湯むきして皮を取り除き、1cm程度の角切りにする。ダイコンは皮をむいてすりおろし、軽く水気を切っておく。

(2) ダイコンおろしにツナ、ポン酢しょうゆを加え、よく混ぜる。

(3) (1)のトマトも加えて、とろみ剤も振り入れるように加え、大きく5~6回混ぜる。

(4) 味がなじんだら、器に盛りつけて出来上がり。彩りにパセリの粉などをふる。

※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

 (レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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