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無痛分娩被害者の会、結成の思い「事故二度と…」

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無痛分娩被害者の会、結成の思い「事故二度と…」

記者会見で無痛分娩の安全対策強化を訴える安東さん(右)とエレナさんの夫(8日、大阪府内で=松田卓也撮影)

 出産時の痛みを局所麻酔で和らげる無痛 分娩(ぶんべん) で被害に遭った女性の家族2人が8日、被害者の会を結成して大阪府内で記者会見した。無痛分娩で麻酔を行う医師の資格制度の創設や、定期的な講習の義務化を求めて国や医師の団体に要望書を提出するとしている。

 会のメンバーは2017年1月、大阪府和泉市の「 老木(おいき) レディスクリニック」で処置後に死亡した長村千恵さん(当時31歳)の父・安東雄志さん(70)と、12年11月、京都府京田辺市の「ふるき産婦人科」(休院中)で起きた事故で寝たきりとなったロシア国籍のエブセエバ・エレナさん(42)の夫(57)。

 安東さんは「妊婦に必要な出産方法だからこそ、安全に行える制度を国などが整備するべきだ」と訴え、エレナさんの夫は「同様の事故が二度と起こらないよう活動していく」と話した。

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