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ゲーム依存と回復(5)「現実世界の楽しさ」体験

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ゲーム依存と回復(5)「現実世界の楽しさ」体験

 ゲーム依存などに苦しむ子どもの治療を行う心療内科医、増田クリニック(鹿児島市)院長の増田彰則さんに、現状認識や回復のためのヒントを聞いた。

 ――「ゲーム依存症」が先月、「病気」として、世界保健機関(WHO)に認定されました。どんな状態を言うのですか。

 「生活の中でゲームを最優先とし、学業などに支障が出てものめり込む。それが1年以上続く状態を、診断基準としています」

 「睡眠時間が減り、昼夜が逆転し、不登校や引きこもりにつながるケースも多い。画面を見つめ続けることによる視力の低下、座りっぱなしで動かないことによる腰痛、筋力低下なども懸念されます」

 ――依存症が疑われる患者は増えていますか。

 「スマートフォンの爆発的な普及を受け、2014年頃から、特にスマホゲーム依存の子どもが急増した印象です。当時、当院で年間50人ほどだった新規外来患者が、今年は100人を超えるペースです」

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