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ゲーム依存と回復(4)18歳「外に出てみようか」

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ゲーム依存と回復(4)18歳「外に出てみようか」

色鉛筆で描いた月の絵を見つめるCさん。月の赤い光が、夜空を青く照らす

 関東地方の男性Cさん(18)はこの8年間、学校生活から離れ、自宅でゲーム漬けの日々を送ってきた。昨年6月、「18歳」になったのを機に、「外」の世界に足を踏み出そうと思うようになった。

 不登校が始まったのは、小学5年生の秋。理由はよく覚えていない。ただ、学校は苦手だった。「達成する目標が見えない」授業と勉強は、何のためにやるのか理解できない。

 中学に進んでなんとか週1回登校したが、教室で同級生たちがガヤガヤおしゃべりする声が、耳につきささるように感じた。場の空気がつかめず、みんなの会話から浮いてしまう。また不登校になった。

 長く休んでしまうと、再び登校することが「高いハードル」になる。授業についていくのも大変だし、友だちとどうつきあえばよいか分からないからだ。

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