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医療大全

依存症

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ゲーム依存と回復(2)キャンプで濃密な時間

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 なぜ、あんなにのめり込んだのか。神戸市の中学3年生西本 和航かなた 君(14)は、夢中になったスマートフォンゲームを今、「薄っぺらいもの」と感じることが不思議でならない。

 中学生になってスマホゲームを始めると、キャラクターをはじいて敵を倒す無料のゲームにはまった。学校から帰宅後は、食事と入浴の時以外、スマホが手放せなかった。気がつけば午前1時。翌朝は眠気がとれず、体もだるく、午前中の授業が頭に入らない。

 ふと、怖くなった。「もしかして、ゲーム依存症なのか。重症なのか?」。今なら状況を変えられるはずだ、と思う。ただ、何かきっかけがほしい。

 西本君の母も、一日中スマホを手放さない息子を心配していた。職場で「人とつながるオフラインキャンプ」の情報を知り、西本君に伝えた。子どもがゲーム依存などから脱するのを支えるため、兵庫県などが2016年から毎年8月、瀬戸内海の西島(同県姫路市)で開催している。

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