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スマホ「禁煙アプリ」、効果を確認…自宅や職場で支援可能

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 医療ベンチャー企業「キュア・アップ」(東京都)と慶応大は30日、スマートフォン(スマホ)で使うニコチン依存症の治療用アプリの有効性を、治験で確認したと発表した。医療機器として承認を得るため国に審査を申請中で、承認されれば治療用アプリとして国内初となる。同社は2020年の保険適用を目指している。

 治療用アプリは、患者が毎日入力する呼気中の一酸化炭素濃度などのデータを基に、スマホ画面に「ガムをかみましょう」などと禁煙を支援する助言を表示する。

 治験は17~18年、国内でニコチン依存症と診断された成人男女計572人に行われた。投薬など従来の治療をしつつ、治療用アプリを利用するグループ(285人)と、利用しないグループ(287人)に分け、半年間の効果を調べた。

 その結果、アプリでは182人(63.9%)が禁煙に成功、一方のグループよりも13・4ポイント高く、有効性を示せた。

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