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薬剤師の力(3)妊娠・授乳中の人を支援

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薬剤師の力(3)妊娠・授乳中の人を支援

「出産後も、薬について大島さん(右)に質問ができるので安心です」と話す若杉さん(名古屋市の丸の内大島薬局で)

 妊娠中や授乳中に薬を使っても大丈夫なのかと、悩む人は少なくない。愛知県薬剤師会は、こうした人たちの相談に応じるため、「妊娠・授乳サポート薬剤師」を養成している。

 名古屋市の主婦、若杉知子さん(41)は2016年9月、突然、首が痛くなった。「ドーンという感じ」の鈍い痛みがあり、首を曲げることもできなくなった。当時、生後9か月だった長男は、母乳を飲んでいた。首の痛みは、授乳や抱っこを繰り返したことが影響したのかもしれない。

 整形外科を受診し、痛み止めの薬を処方された。だが、若杉さんは母乳に影響が出るのではないかと心配になった。

 「薬を飲んだら、良いお乳をあげられなくなる」。そう思って、自宅近くにある丸の内大島薬局(名古屋市)の薬剤師、大島秀康さんに、服用後、授乳までにどれくらい時間を空ければ問題ないかを尋ねた。すると、「出された薬は母乳に影響は出ないですよ」と説明を受けた。処方された薬を飲むと、痛みは徐々に消えた。

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