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若い人の白血病(5)Q&A 復学、就職心をサポート

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若い人の白血病(5)Q&A 復学、就職心をサポート

 若年で発症する白血病について、国立成育医療研究センター小児がんセンター移植・細胞治療科診療部長の加藤元博さんに聞いた。

 ――白血病とは。

 「血液の細胞の中で、病原菌など外敵を攻撃する白血球の遺伝子に異常が起き、無制限に増えてしまう病気で、血液のがんとも呼ばれます。正常な白血球が減るので、風邪などの感染症にかかりやすくなります」

 「がん化した白血球が増殖すると、酸素を運ぶ赤血球や出血を止める血小板が減り、貧血になったり出血しやすくなったりします」

 ――病名がいろいろと分かれているようですが。

 「がん化した白血球の種類で『急性』と『慢性』に分けられます。急性は病気の進行が速く、慢性は緩やかです。また、白血球の性質で『リンパ性』と『骨髄性』に区別されます。10歳代後半から20歳代前半は、急性リンパ性白血病と急性骨髄性白血病がほぼ同数で、この世代の白血病全体の約8割を占めます」

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