文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

ニュース

ニュース・解説

介護職員半数以上 ハラスメント被害…利用者から

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 特別養護老人ホーム(特養)や訪問介護事業所などの介護職員の半数以上が、利用者から身体的・精神的な暴力や性的な嫌がらせなどのハラスメントを受けた経験があることが、厚生労働省が初めて実施した調査でわかった。同省は10日、事業者向けの対応マニュアルをまとめた。

 調査を委託された三菱総合研究所が今年2月、介護事業所を通じ、約1万人の介護職員から回答を得た。特養職員の70.7%、訪問介護職員の50.1%が「利用者からハラスメントを受けたことがある」と回答。利用者家族からの被害経験がある人も2割程度いた。

 昨年1年間に受けた被害の内容(複数回答)は、特養では身体的暴力が最多で90.3%。訪問介護では精神的暴力が81%。被害を受けた特養職員の22.1%、訪問介護職員の9.2%はハラスメントを原因に病気やケガをしたことがあった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

ニュースの一覧を見る

最新記事