レギュラーの「お笑い×介護=笑顔!」
医療・健康・介護のコラム
次長課長の河本さんに誘われ、老人ホームであるある探検隊 「ジジイかババアか、わからない!」言うたら…
西 どうも、「ミスター気絶」レギュラー西川です!
松 カッコいいし、わかりやすい!
西 僕だけしか名乗れません。松本くんも自己紹介お願いします。
松 うどん食べるときに七味か一味か選ぶときあるやんか?
西 うん。
松 僕は一味派です。レギュラー松本です! よろしくお願いします!
西 もうちょっとキレ良く言うてもらっていい? 「選ぶやんか?」って僕に聞かんと、「一味派です!」でええやん。
松 そっか。
次長課長・河本さんのボランティアに同行

河本さんに連れて行ってもらった介護施設で
西 松本くん。ヨミドクター2回目!
松 来るもんやな。2回目って。
西 (笑)そうやな! こんな短いスパンで来るもんやな。今回は、なぜ僕たちが介護のことを勉強しようとなったか、きっかけを話していこう!
松 前回は、結局、詳しく介護のことはしゃべってないもん。
西 そう! ほぼ自己紹介だけで終わったからね。もともとは松本くんが介護の資格をコンビで取らへん?って、言うてくれたよな。
松 理由は一つだけじゃないねんけど。まずは、次長課長の河本さん。
西 オメェに食わせるタンメンはねぇ!ってギャグやるね。
松 そう。その河本さんが、地元の岡山県に毎月ボランティアに行ってはった。
西 会社の仕事とは別で?
松 そう。個人で自腹で行ってはったの。
西 どういうところに行ってはった?
松 老人ホームとか幼稚園を1日に3、4か所まわって、現地の人と触れ合って盛り上げてはった。
西 一人で?
松 最初は一人で行ってはったけど、途中から誰か手伝ってくれる人いいひん?って声かけて、河本さんと後輩の二人で行くようになったの。
西 河本さんと仲がいい後輩やな!
松 その中で、僕も誘っていただいて、老人ホームに行って初めて利用者さんの前で何かをやらせてもらった。
西 何をしたの?
松 僕も最初、何をしたらいいかわからんかったから、あるある探検隊をやってん。
西 僕たちのネタをやったんや!
松 そう。で、一緒に手拍子お願いします! できたら声も出してください!って、協力してもらって。こんなことありますよねって、あるあるのネタを言うてん。
西 あるあるのフレーズは何を言うたの?
松 「ジジイかババアか、わからない!」
西 よー老人ホームで言うたな!
松 いや、これがめちゃくちゃウケたのよ!
西 (笑)うそやん! 笑ってくれたんや。
松 そう! その後も二人で盛り上げて、終わって河本さんが帰りのタクシーで、「松っちゃんって、お年寄りの人がかわいがってくれるよね」って。
西 河本さんが言うてくれたんや。
松 そう。「しゃべり方もいいし、元気で人もいいし、あるある探検隊のリズムもあって手拍子しやすいし、年配の方でも見てもらえるやん」と。
西 あるあるのフレーズも、きわどいこと言うてもウケたんやもんな!
松 そう! 「ジジイとかババア言うても、愛があるし、かわいげがあるからウケたんちゃうか!」って。
西 ちゃんと松本くんのこと見てくれてるなぁ~。
松 ありがたいよね。そして、「レギュラーは二人とも年配の方にかわいがってもらえる人柄やから、コンビで介護の勉強してみたらいいやん!」とアドバイスをくれはった。
西 そうやんな。僕も、河本さんが言うてくれてるって聞いたから、「やってみよう!」となったわ。
松 これが一つめのきっかけ。
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