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アドレナリン過剰投与で女子高生死亡…医師を書類送検

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 大阪府高石市の病院でアレルギー症状を抑える薬を過剰投与し、女子高校生(当時18歳)を死亡させたとして、府警は6日、男性医師(44)を業務上過失致死容疑で書類送検した。医師は「正しく治療していれば、死ななかったと思う」と容疑を認めているという。府警は、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。

 発表では、男性医師は2015年12月、非常勤で当直を務めていた高石藤井病院で、目の腫れなどを訴えていた高校3年の女子生徒に、適正量の2倍を超えるアドレナリン薬を投与するよう看護師に指示し、約3時間後に死亡させた疑い。医師は現在、別の病院に勤務している。

 この薬は本来、筋肉などに注射すべきだが、医師は用法を確認せず、点滴で投与するよう指示していた。

 生徒の両親は16年、病院を運営する医療法人と医師に損害賠償を求め提訴。法人と医師は過失を認め、17年に和解が成立している。

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