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スポーツDr.大関のケガを減らして笑顔を増やす

コラム

ウィンタースポーツもあと少し 手の骨折にご注意を!

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 すっかり春めいてきましたが、ウィンタースポーツの季節はもう少し続きそうです。スキーやスノーボードには転倒がつきものですが、転倒の際に手をつくと、雪の上でも思わぬけがをすることがあります。 

 社会人スノーボード愛好家のケースです。

 社会人4年目のQさんは、年に5~6回の頻度でスノーボードを楽しんでいます。友人と、傾斜のきつい斜面を降りているとき、雪にエッジを取られてバランスを崩しました。後ろに転倒する際、瞬間的に右手を雪上につき、そこに自分の体重がかかってしまいました。右手首に強い痛みと腫れがあり、医療機関を受診しました。

痛み、腫れ、変形があれば骨折を疑う

 スポーツ中だけでなく、強い外力が加われば、骨折はどの部位に生じても不思議ではありません。典型的な症状は、「痛み」「腫れ」「変形」などです。しかし、外観上、腫れが少ないケースや、変形がないケースもあり、骨折に気づかないこともあるので注意が必要です。

ウィンタースポーツもあと少し 手の骨折にご注意を!

 骨折治療の基本は、「元の形に戻し、骨がつく( 癒合(ゆごう) する)のを待つ」ことです。元の形に戻すために、まず専門家による徒手整復(手で形を戻すこと)が行われ、その状態を維持したままシーネやギプスといった固定材料を巻き、骨折部が動かないように安定させます。徒手整復できちんと戻らない場合や、戻っても安定しない場合は、手術を行うことがあります。

ウィンタースポーツもあと少し 手の骨折にご注意を!

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Ozeki-7-pro

大関信武(おおぜき のぶたけ)

整形外科医・博士(医学)
一般社団法人日本スポーツ医学検定機構代表理事

1976年大阪府生まれ、兵庫県立川西緑台高校卒業。
2002年滋賀医科大学を卒業。2014年横浜市立大学大学院修了。横浜市立大学付属病院、横浜南共済病院、関東学院大学ラグビー部チームドクター、英国アバディーン大学研究員などを経て、2015年より東京医科歯科大学再生医療研究センター所属。現在、東京医科歯科大学付属病院スポーツ医学診療センター、八王子スポーツ整形外科などで診療。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。野球、空手、ラグビーなどを通じて、アキレス腱断裂、野球肘、肩関節脱臼、足関節靱帯損傷、骨折(鼻骨、手首、下腿)など自身が豊富なケガの経験を持つ。スポーツのケガを減らしたいとの思いで、2015年12月一般社団法人日本スポーツ医学検定機構を設立し、「 スポーツ医学検定 」を開催している。

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1件 のコメント

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スポーツを始める前の基礎体力と動作の基礎

寺田次郎 放射線科サッカー部スペイン代表

最近は大学生にサッカーを教えるのが楽しいです。 やる気のある奴を中心に教えると反抗的な選手や無反応の選手も釣られて伸びます。 しかし、その中で難...

最近は大学生にサッカーを教えるのが楽しいです。
やる気のある奴を中心に教えると反抗的な選手や無反応の選手も釣られて伸びます。

しかし、その中で難しいのが、基礎動作の修正や基礎体力Upのための仕込みです。
そこまでしてまでうまくなりたい子は多くないし、集団スポーツの中で、尖がりすぎても浮きますから、難しい。
結局、夏にプールで見せられる筋肉とか仕事で使える筋肉とか煽るしかないかなとか考えています。

立つ、走る、飛ぶ、といった基礎の動作の上に、蹴る、ぶつかる、かわす、騙すなどの動作がありますが、最初から基礎の部分を要求すると競技の楽しみが失われることもあります。
例えば、世界最高と言われる選手も特定動作に特化したからだづくりをしているので、他のポジションの選手には良くない場合もありますが、そういう部分が選手の機嫌を損ねるのであれば、難しい。

ウインタースポーツや柔道は自然や相手に倒されたり転ばされる可能性が高い競技なので、受け身の練習など成り立ちますが、良い転び方や無理に競りに行かないプレーなんかをどういう風に教えたらいいか凄く難しい部分があります。
特にエンジョイ系のサッカーは怪我をしないさせないが基本です。
同じように、怪我をしないさせない、出来るだけ大怪我にしないための工夫を各競技の横のつながりで共有できるといいですね。

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