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教えて!ヨミドック

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市販の風邪薬どう選ぶ?

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症状など薬剤師に相談

市販の風邪薬どう選ぶ?
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   風邪をひいちゃった。

  ヨミドック  どんな症状がありますか?

   熱があって喉が痛いよ。鼻水もせきも気になる。薬を買って帰ろうかな。

   風邪の時に一番大事なのは、しっかり休むことと、ちゃんと水分と栄養をとることです。熱が高いと食欲がなくなることも多いですが、食事がとれるように、つらい症状を抑えてくれるのが市販の風邪薬の目的。風邪そのものを治す薬ではありません。

   前に見た風邪薬はパッケージに「のどの痛み」と大きく書いてあったよ。せきや鼻水には効かないの?

   効能に「せき」「鼻水」とあれば、抑える成分が入っています。熱を下げて痛みを抑える薬、鼻水やくしゃみを抑える薬、せきを鎮めて、たんを出しやすくする薬と、それぞれの症状に効く薬があります。それらが合わさったのが風邪薬です。

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   市販薬もいろいろあって選ぶのが難しそう。

   薬局で相談してみましょう。専門知識を持つ薬剤師が詳しく教えてくれます。

   薬剤師に何を伝える?

   自分の年齢、妊娠や授乳をしているかどうか。自分以外の人が薬を飲む場合は、その人のこと。子どもが飲むなら体重も。アレルギーや薬の副作用が出た経験があれば、それも大事。いつから症状が続いているか、ほかに飲んでいる薬も説明しましょう。

   症状が続いている期間も必要?

   インフルエンザでは、抗ウイルス薬が効き目を発揮するのは発症から48時間以内。せきが続くなら、ぜんそくや肺炎の可能性、鼻水が続く場合はアレルギー性鼻炎などの可能性があります。薬剤師は、市販薬の使い方や医療機関を受診するタイミングをアドバイスしてくれます。

   いつも飲んでいる薬を知らせるのはなぜ?

   持病や、毎日飲む薬やサプリメントに影響する可能性があるからです。市販薬には、血栓ができやすい成分や血圧が上がる成分もあって、知らずに飲むと危険なこともあります。お薬手帳があれば、持参するのも大切です。

 (鈴木希/取材協力=平憲二・総合内科専門医、小寺典子・スギ薬局戸田喜沢店薬剤師)

 ヨミドックは読売新聞の医療介護サイト「ヨミドクター」のお医者さんキャラです。

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