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医療・健康・介護のコラム

[女優 江口のりこさん](下)どんな仕事でも100%ハッピーなんてない やってみたいのは「男役」

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稽古から本番まで、しつこく考えられる舞台が好き

[女優 江口のりこさん](下)どんな仕事でも100%ハッピーなんてない やってみたいのは「男役」

――2月8日から始まる舞台「唐版 風の又三郎」ではどんな役を?

 麻薬中毒者です。

 この舞台は、「何でもあり」みたいな気持ちでやれて、楽しいです。先輩方もいろいろ試しているので、勇気をもらえます。とりあえず、考えずにやってみる。考えたところで、この台本はよくわからないので。

――どんな舞台ですか?

 変な人がいっぱい出てきます。ストーリーはよくわからないと思いますが、音楽が入っていたり、懐かしかったり、何か感じてもらえればと思います。以前に、同じ劇場で、同じ唐さんの台本、同じ演出家でやったことがあり、今回は第2弾。自分もやりやすいし、スタッフとコミュニケーションもとりやすくなり、楽しんでやれたらいいなと思います。

――映画、テレビ、舞台ではどれが好きですか。

 ドラマをやっていると舞台に出たくなり、舞台が続くと映画に出たくなり……。どれも好きですが、楽しいのはやっぱり舞台です。映画やテレビは撮影が終わるともう演じられません。舞台は、例えば稽古1か月、本番1か月の間、きょううまくいかなかったら明日はこう挑戦してみようとか、しつこく考え続けることができます。それが好きですね。

自分が楽しみたい 何かを表現するより、だれと一緒にやるかが大事

――やってみたい役は?

 男役。女が女をやるのは当たり前。女が男をやってもいいと思います。でも本当は何でもいいんです。わがままかもしれませんが、私にとっては、何かを表現したいというより、自分が楽しむために、だれと一緒にやるかが大事なこと。今回で言えば、風間杜夫さんのような先輩と一緒に仕事できるのがすごくうれしいです。

江口のりこさん

えぐち のりこ
 1980年生まれ。兵庫県姫路市出身。99年に劇団東京乾電池の研究生、2000年に入団。02年、「金融破滅ニッポン 桃源郷の人々」で映画デビュー。04年、「月とチェリー」で映画初主演、注目を集める。ドラマ、舞台も含め、多くの話題作に出演。2月8日から3月3日まで東京・渋谷のシアターコクーンで公演の舞台「唐版 風の又三郎」にも出演する。

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