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インフル集団感染多発…全国で猛威、高齢施設など死者も

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 全国的にインフルエンザの患者数が急増する中、各地の高齢者施設や病院などでは集団感染が相次いでおり、死亡例も出ている。

 前橋市の前橋北病院は25日、職員と患者計12人が今月10~20日にインフルエンザA型に集団感染し、80歳代の女性患者1人が20日に死亡したと発表した。女性看護師が発症した後、11人の感染が判明した。

 同市ではこのほか、今月10~17日に、特別養護老人ホームで入所者35人が集団感染し、80~90歳代の男女計5人が死亡している。

 秋田県でも昨年12月以降、鹿角市、大仙市、小坂町、羽後町の4市町の病院と特別養護老人ホーム計5施設で集団感染が発生し、計9人が死亡した。

 このうち羽後町では、町立羽後病院で昨年12月中旬以降、入院患者や職員計40人が相次いで感染。患者の80歳代の男女2人が老衰などで死亡した。同町の特別養護老人ホームでも今月、計56人が感染し、4人が死亡した。

 一方、兵庫県淡路市(淡路島)の養護老人ホーム「 北淡ほくだん 荘」では、今月8~21日に入所者と職員の計74人が発症。21日までに入所者の男女7人(71~99歳)が死亡した。このうち肺炎で亡くなった3人は、インフルエンザが直接の死因とみられている。

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