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iPSで脊髄治療…慶大チーム臨床研究計画の審議開始
人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経のもととなる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームの臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会の審議が16日、始まった。患者への説明文書をよりわかりやすくするよう求める意見などがあり、継続審議となった。
計画では、脊髄を損傷してから2~4週間が経過した重症患者を対象に、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞200万個を移植する。
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人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から神経のもととなる細胞を作り、脊髄損傷の患者に移植する慶応大チームの臨床研究計画について、厚生労働省の再生医療等評価部会の審議が16日、始まった。患者への説明文書をよりわかりやすくするよう求める意見などがあり、継続審議となった。
計画では、脊髄を損傷してから2~4週間が経過した重症患者を対象に、iPS細胞から作った神経のもととなる細胞200万個を移植する。