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症状と医療者の存在の複雑性 痛みの時系列

寺田次郎 六甲学院放射線科不名誉享受

いずれにしても、症状が治まったのはとりあえず良いことではないかと思いますが、整骨院や整形外科で痛みの取れない肩の痛みは少なからず心臓の問題の可能性があります。
(2か月のタイミングでたまたま症状が収まった可能性もゼロではないということは医師でも頭から漏れることがあります。)
そして、関節や筋肉の問題であろうと心臓の問題であろうと、適応や修復機構のために痛みが消失することはよくあります。

出来たら、循環器的な精査や肩関節の超音波やMRIのチェックをされることは高齢者やご家族の心身や生活にとって大事なことです。
そして、救急医の疲労を減らすためにも。
(選択肢があったうえでチェックしないという判断も一方で尊重されるべきですが。)

幾つかの整形疾患(整骨院などでも扱う筋骨格の問題)は動作や生活の制限から急速な衰えを誘導し死亡する可能性も示唆されています。
逆から見れば、身体を動かすことで、脳や内臓の働きを正常化できる部分もあります。

この、身体と内臓の健康維持やリハビリにおいて、各科の医師とコメディカルスタッフの誰がどのような役割を担うのか、実際のところ地域差や施設差が極めて大きいのではないかと思います。

いずれにしても、各々の医療人が自分の守備範囲や働き方をよく知ることと、医療連携を良くしてくれる(整骨院も含む)先生方が患者に選ばれるような未来が望ましいと思います。

いつも本文のように幸福な結果になるとは限りませんが、治すのはご本人の意欲や努力に依存する割合が極めて大きいです。
医療者選びや医療機関選びも含めて。

僕も怪我した時や病気した時のために、学会場で腕の良さそうで、手抜きができそうにない性格のカテーテルや外科の先生をいつも探しています。
同じ診断名や治療名でも実践レベルでは千差万別ですから。

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