茂木健一郎の脳とともに走る
医療・健康・介護のコラム
ないはずのクジラを描いた「人生の絵の具」
先日、仕事の帰りに夜の上野公園を歩いていました。 国立科学博物館の前を通りかかった時、巨大なクジラの像が見えてきました。 ああ、この像、確か子どもの頃もあったなあと思い出しました。 調べてみると、私が子どもの頃にあったのはザトウクジラだったようです。その後、新しくつくられたのが、現在のシロナガスクジラの像のようです。 子どもの頃の記憶というのは曖昧で、なんだか頼りないような気もしますが、…
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