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卵巣切除で左右取り違え、直後に体内に戻す手術…自治医大病院

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 自治医科大付属病院(栃木県下野市)は21日、女性患者に行った右卵巣腫瘍の切除手術で、誤って左卵巣を切除したと発表した。直後に気付き、左卵巣を体内に戻す手術を行ったという。女性患者は手術後9日目に退院し、現在通院している。

 発表によると、手術は今年前半、婦人科の医師が担当し、右卵巣腫瘍にメスを入れる前に左卵巣の癒着を治す際、卵巣も切除したという。同病院は患者と家族に謝罪し、第三者委員会を設置して原因を調査した。佐田尚宏病院長は「患者様とご家族様に深くおわびします。一層安全で確実な医療の提供に努めていく」としている。

 このほか、今年6月、成人3人分の致死量に相当する筋 弛緩しかん 剤「エスラックス」の瓶1本(50ミリ・グラム)を手術室で紛失した。同病院は誤って廃棄した可能性が高いとみているが、盗難の可能性もあるとして下野署に届け出た。

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