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コラム

[女優・タレント 田中律子さん](下)英国の大学でアート学ぶ20歳の娘 金髪にしたり青く染めたり「本当に自由」

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 [女優・タレント 田中律子さん】(下)英国の大学でアート学ぶ20歳の娘 金髪にしたり青く染めたり「本当に自由」

美容師になりたかったけど…

――実家は美容院ですね。

 東京の実家には、両親と祖母、弟夫婦とその子どもが住んでいます。みんな元気で、今も美容院をやっています。東京に来ると実家に寄って、にぎやかに食卓を囲みます。私も美容師になりたかったんですが、歌やドラマに忙しい毎日を送っているうちに、その選択肢はなくなってしまいましたね。

――娘さんは大学生ですか。

 ロンドンの大学でアートを学んでいます。今は1年間休学して日本に帰ってきているので、久しぶりに親子一緒です。あっという間に20歳になり、来年は成人式です。

――子育ては大変でしたか。

 けんかもしましたが、一緒に遊んだり、買い物をしたり、伸び伸びと育ちました。高校の3年間も海外に行っていたので、日本人独特のあいまいさはなく、はっきりした性格になりました。髪も金髪にしたり、青く染めたり、本当に自由ですね。

「日焼けはイヤ」 沖縄に来ても海に入らない娘

――田中さんの海に関わる活動には関心を持っていますか。

 全くないです。沖縄にもときどき来ますが、色白で日に焼けるのがいやなので、海には入りません(笑)。いろいろとデザインの勉強をして、将来はグラフィックデザイナーになりたいようです。

――体力にはまだ自信がありますか。

 サップヨガのインストラクターとして、人に教える立場でもあるので、トレーニングは欠かしません。特に体幹は陸上でも鍛えています。協会のインストラクター養成講座でサップのレースをやるのですが、まだ誰にも負けません。

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沖縄中心の移動生活で肩こりや腰痛が

――趣味と仕事が重なる部分が多く、ストレスはあまりないですか。

 心のストレスはありませんが、沖縄を中心に移動するのが大変です。肩がこったり、腰が痛くなったり。この後はすぐ、テレビ番組「路線バスで寄り道の旅」(テレビ朝日系)の仕事です。朝から夜までバスに乗っているので大変です。

――健康維持のために心がけていることは?

 やはり食事ですね。スムージーやスロージュース(低速で回転するジューサーで作るジュース。栄養素が壊れにくいとされる)を作ります。

 ニンジンジュースはよく飲みます。家の前の海ではモズクが採れ、春にはたくさん食べます。ウミブドウも大好きです。

友人が来たらボリュームたっぷりのサラダやゴーヤーチャンプルー

――得意な料理は?

 何でも作りますが、友人が遊びにきたときなどはサラダをボリュームたっぷりに作ります。ナッツやチキン、アボカドなども入れて、それだけでメインになるようなものです。ゴーヤーチャンプルーもよく作りますが、沖縄の料理は、沖縄にいたら自分で作らないで、お店に食べに行くことが多いですね。

――いろいろな仕事を経験されてきましたが、今後は?

 今のまま、ヨガのお仕事や本業の女優の仕事を両立していきたいですね。芸能生活35年ですが、さらに40年、50年と無事に迎えられたらいいなと思います。好きな仕事をやらせてもらって充実しているので、あまり無理はせず、続けていきたいです。また、ドラマや映画の仕事もちょこちょこやっていきたいなと思います。

たなか・りつこ
 1971年、東京都出身。12歳でスカウトされ、モデルデビュー。女優として数多くのテレビドラマや映画に出演したほか、歌手としても活動。趣味のサーフィン、スキューバダイビング、サップヨガを通して、海にかかわる活動にも取り組む。サンゴの再生に取り組むNPO法人「アクアプラネット」や一般社団法人「日本サップヨガ協会」の理事長、美ら海沖縄大使、久米島観光大使、石垣島サンゴ大使なども務める。

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