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27件 のコメント

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私も検査推奨派

なおカバ

なぜダウン症の検査のみ反対するのでしょうかね。私の子は障害児でしたがダウン症ではないので、事前に知るすべはありませんでした。事前に知ることができないこういう障害もまだあるし、知ることができるのなら、それはそれでよいことだと思います。

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障害児と健常児

みま

長男は自閉症です。夫が高学歴だったため、小さい頃から教育しないと、と思い上がった考えを持っていました。そのためには兄弟は必要ないとも思っていました。ところが障害があると友達ができず孤立したまま。本人は求めていないし、私がどうにかなりそう。弟を出産しその後長女も出産しました。3人そろって、よくよく考えたら、本人の悩みはそれぞれに存在するということ。生きていく限り悩みは尽きない。かえって、細かい事に気がつかないから好きな事をやれるくらいの収入があれば十分幸せそうです。親も幸せの形はいっぱいあると俯瞰(ふかん)して生活をともにできると良いかもしれない。健康第一に毎日に感謝しながら静かに生きていけたら、それが一番です。

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長男も自閉症

さな

私もこの方と同じように、子どもが生まれたら早期教育をしようと思っていました。1歳くらいからぼちぼちと、と考えていた矢先、お友達と遊ばない、電車に異常な興味、乗るおもちゃを与えてもいきなりひっくり返して延々とタイヤを回し続けるという行動で、言葉も一向に出ず……。1人目の子どもなので、何が普通で何が普通ではないのか分からず、その頃は家庭にパソコンが普及しておらずインターネットで調べることもできず、お医者さんもまだはっきり自閉症とまで診断できず、軽い自閉症の疑い、としか言われずにいろいろと大変でした。今、大学生ですが、本人なりに努力しているものの、なかなか単位が取れず、8年目にしてやっと卒業研究を残すのみとなりました。これからも、いばらの道ですが、本人はあっけらかんとしていて、明るく、人に優しい。あまりに言葉を知らなすぎで、こちらがイライラしてしまうことがありますが、本人は一生懸命頑張っています。

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現実との向き合い方はそれぞれ

すず

30歳代半ば、結婚2年目、子どもなしです。私は今、経済的に子どもを持つのは高望みかと感じつつ、この先、自然妊娠できないなら寂しいけれど仕方がないなと。出生前診断は私の心の中では7割は反対、受けたい人の事情も理解できるので肯定は3割。中途半端な意見ですが、命の重さを考えれば産んで捨てるのは無責任、という捉え方が狭すぎるの? と思うものの、捨てることに気がとがめるだろうことは想像しやすい。それならば受けたい、受けてみれば安心につながる、というのはそんなに安易な思いとは言えないと感じるのです。ただ私は受けない、それだけなのかもと。

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とにかく検査推奨

ダウン症児を持つ父親です。どんな重い障害児でも受け入れるという覚悟があるのなら受診の必要性はありませんが、とにかく出生前診断は受けた方がいいと思います。経済的、体力的、時間的な余裕があれば、ある程度の気力で乗り越えられるとは思いますが、そうした余裕は大抵の家庭では持てないと思います。現実は甘くはないです。きれいごとでは決して生きていけません。

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長女 自閉症 三女 ダウン症

パパ

結婚する時から3人の子どもが欲しいと決めていたが、長女は生まれてから成長が遅く、3歳児健診で自閉症と判断された。それから次女、三女が生まれた。三女は、生まれてすぐにダウン症と判断され、妻は泣いたが、2人で頑張ろうと日々を過ごしている。我が子ながら、かわいいし、周りを幸せにしてくれる。三重に住んでいるが、周りの人も助けてくれるし、小学校のアイドル的な存在でいる。ダウン症の子は自閉症の子よりすごく育てやすい。両方を育てるとよく分かる。だからあまり偏見の目を持たないで、その子たちの成長を少しでも助けてほしい。生まれてくる子は自分の子ですよ。

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偏見とも読める一文

K

「障害児を授かることを許容できないカップルが、こうした検査を受けるのでしょう」という一文に違和感と憤りを感じます。私たち夫婦も検査を受けましたが、それは障害児を許容できないのではなく、もしそうだったら、という場合に備えての環境や心の準備をするための期間を持つためでした。検査を受ける理由は様々です。ポジティブな理由だってあります。

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どんな子どもでもありがたい!(看護師として)

SORA

私は、オペ室看護師として、誕生時の危機を乗り越えるのを助けてきたため、出生前診断を受けることに賛成できないし、私自身は、どんな子どもでもありがたく頂こうと思い、妊娠の決断をしました。それで第2子は、希少難病児として生まれ、苦難の子育てを経て、ようやく、昨年末(現在26歳、社会人)、その病からの心配に終止符が打たれました。もはや病気は過去のことになりました。こんなナチュラルな暮らしが訪れるなんて想像したこともなかった! 今は平静な暮らしを大切に過ごしています。

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現実は簡単ではない

あんこ

わが子は発達障害で生まれました。父親はそれを受け入れずに逃げ、離婚。全て私のしつけ、子育てのせいにされ、追い詰められました。今はシングルマザーで必死に育てていますが、療育も必要だし、通常育児の倍の体力とメンタルが必要で、過労により倒れました。パートナーが現実を受け入れることができないということもあるのですよね。「わが子なのに」と言われたりしますが、わが子だから現実を受け入れれない。障害と関わる人たちは仕事だからやれても、親となると一生のことだから簡単ではないんですよね

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考えが変わった

花子

昔は「障害を持った子を育てるなんて、自分には絶対に無理!」と思っていました。でも今は「大変だけれど、もしかすると楽しくて、やりがいがあるかも?」と思っています。理由は、子どもというのは親の喜びのために生まれてくるわけではなく、親を人間として成長させてくれるために生まれてくるのだと考えるようになったからです。ちなみに私の職業は、特別支援学校教諭です。

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