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医療・健康・介護のコラム

[女優・タレント 峯岸みなみさん](下)何も決めずに卒業したら、負のループに陥っちゃいそう

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ミュージカル出演は自分の試金石

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――2019年にはミュージカル「ふたり阿国」への出演が決まっています。どんなストーリーなのですか。

 皆川博子さんの小説「二人阿国」が原作です。戦乱の時代に自分の芸を極める出雲の「阿国」と、彼女に憧れと憎しみの両方を抱きつつ、やがて「二代目の阿国」を名乗るようになる「お丹」の成長の物語です。宝塚のトップスター、北翔ほくしょう海莉かいりさんが阿国、私はお丹を演じさせていただきます。「何にも縛られず、自由な生き方ながら人々を魅了していく阿国」と「金銭的には恵まれていて、一流の芸を教え込まれながらも、阿国には勝てないと葛藤している若いお丹」のコントラストが見所になると思います。

――難しそうな役ですね。

 お丹の目線で物語が動いていくので、本当に難しく、重要な役です。北翔さんになんとか食い下がっていかなければいけません。

――演じることに恐怖感はない?

 本当に私がダメだったら、「だってAKB48だから」とグループの顔に泥を塗ることになってしまう。でも、きっちりできれば、みんな驚いてくれるはず。そんな意外性を発揮できるのが、アイドルのメリットだと思うんです。だから、しっかりとやり遂げたい。

 それに、このミュージカルは今まで自分に関心がなかった人にも見てもらえるわけです。AKB48では、いつも劇場には優しいファンの方が来てくれる。とても恵まれています。今回は、そうではない環境に身を置き、厳しい目で評価されます。少し怖いけれど、必ず自分のエネルギーになっていくと考えています。

人として大島優子にはかなわない

――こんな女性になっていきたいという具体的な理想像はありますか。

 う~ん。理想像というよりも、「人としてかなわないな」と考えているのは、AKB48卒業生の大島優子です。優子のすごさは、いつでも揺るぎない自分を持って、目標にまっすぐに向かっていけること。強いし、自由だし。自分の意志で進んで、誰かに怒られたとしても、「それでいい」と考えられる。優子と一緒にいると、自分まで空を飛んでいるみたいに解放されるんです。

みねぎし・みなみ
 1992年、東京都生まれ。2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動を開始。ソロとしても、映画、テレビドラマ、バラエティーなどで幅広く活動。18年には音楽劇「三文オペラ」(KAAT神奈川芸術劇場)、19年3~4月にはミュージカル「ふたり阿国」(明治座)に出演するなど、舞台での活躍も期待される。

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