茂木健一郎の脳とともに走る
コラム
「不意打ち」のよろこび
あらゆる出会いの中で最高のものは「不意打ち」だと思います。 予期していない中で、突然、目の前にそれが現れる。これ以上のよろこびはないように思うのです。 ところが、毎年のように出会っていながら、毎回、それが「不意打ち」のように感じられることもあります。つまりは、私の方が忘れてしまっていて、ぼんやりと歩いていて、「あれ、また、これに出会った」とその度に驚く、そんなことがあるのです。 先日、日比…
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