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義肢を無償提供、「希望を贈り続けた」…読売国際協力賞の贈賞式

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義肢を無償提供、「希望を贈り続けた」…読売国際協力賞の贈賞式

「読売国際協力賞」を受賞した、ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト代表のルダシングワ真美さん(20日、東京都千代田区で)

 国際協力活動で顕著な功績をあげた個人や団体を顕彰する第25回読売国際協力賞の贈賞式が20日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれ、受賞した民間活動団体「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」代表のルダシングワ真美さん(55)に賞状と副賞500万円などが贈られた。

 真美さんは1997年、ルワンダの首都キガリに義肢工房を開設。20年以上にわたり、手足を失った人ら延べ8600人以上に義足やつえを無償で提供し、自立を支援する活動を続けるとともに、同国の障害者スポーツ振興にも貢献した。

 同国では94年、民族紛争で3か月間に80万人以上が犠牲になったほか、多くの国民が負傷したとされる。

 式典では、老川祥一・読売新聞グループ本社取締役最高顧問・主筆代理が「生きる希望を失いかけている方々に、自立に向けた第一歩を踏み出す希望を贈り続けた」とたたえた。真美さんは「ルワンダの歴史に関われたことは誇り。支えてくれた人たちの思いを胸に活動を続けたい」と喜びを語った。若宮 健嗣けんじ 衆院外務委員長と鈴木憲和外務政務官も出席し、祝辞を述べた。

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