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東京医大、追加合格で狭き門…顔しかめる受験生

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 大学入試シーズンを前に、医学部の受験生に困惑が広がっている。不正入試問題を受け、追加合格を出す東京医科大(東京)で来年の一般入試の募集定員(75人)が最大40人減る可能性があるためだ。医学部の入試を調査している文部科学省は複数の不正を確認しながら大学名を公表しておらず、今後、他の大学で不正が発覚する可能性があることも混乱に拍車をかけている。

募集定員減

 「倍率が上がり、合格ラインが上がってしまう」

 東京医科大を目指していた都内の私立高3年の女子生徒(18)は顔をしかめた。

 女子や浪人回数の多い受験生の得点を不正に減点するなどしていた東京医科大は今月7日、今年と昨年の入試で不正がなければ合格だった101人を追加合格とし、このうち63人を上限に来春の入学を認める救済措置を発表した。63人中、一般入試の追加合格者は40人。定員を大幅に上回る学生は受け入れられないため、追加の入学者が出た分だけ来年の一般入試の募集定員は減ることになる。

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