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【子どもを守る】ICTの力(1)大学志す特別支援校生

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 11月初旬、千葉市の千葉県立桜が丘特別支援学校で、高等部3年の大須賀一樹さん(18)は、英語の授業を受けていた。

 脳性まひで手足も口も自由には動かないが、指先でノートパソコンのキーボードにさわり、英文をつづる。発言する時は、タブレット端末で音声読み上げ機能を使う。

 学校では生徒会長も務める。今月受ける予定の大学の入学試験では、大学側と交渉し、ノートパソコンの持ち込みや面接時間の延長など、身体の状態に応じた配慮を認めてもらった。

 昔からここまで前向きだったわけではない。どんなにリハビリを頑張っても思うように動かない体。「徒労感と孤独で落ち込むことも多かったかな」

 転機になったのが、昨年8月に参加した東京大学先端科学技術研究センター(東京・駒場)の研修プログラム「 DOドゥーITイット   Japanジャパン 」だ。

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