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いきいきリハビリノート(5)Q&A 医療者との信頼関係大切

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いきいきリハビリノート(5)Q&A 医療者との信頼関係大切

 「いきいきリハビリノート」の特徴や役立て方について、作成チームの一人である九州大学病院心療内科診療准教授の細井昌子さんに聞きました。

 ――どんな分野や職種の人が作成したのですか。

 「リハビリテーション科の医師のほか、心療内科医や痛み、認知行動療法を専門とする医師、理学療法士ら8人です。多分野にわたることが、痛みを巡る状況が縦割りでは解決できないことを表しています」

 ――慢性的な痛みに苦しむ人は多いのですか。

 「日本人の1~2割程度が慢性的な痛みを抱えているとされます。経済損失は年間2兆円近いという研究もあります。けれども、診療科の枠を超えた慢性 疼痛とうつう に対応するシステムの構築は、日本ではまだまだ遅れています」

 ――ノートは、どんな内容ですか。

 「近年、国際的にも慢性疼痛に有効であることが常識となっている認知行動療法とリハビリを組み合わせたものです。脳科学の進歩で、痛みのメカニズムの解明が進み、慢性的な痛みの原因として、痛みに伴う抑うつや不安、医療不信など『ソーシャルペイン(社会的な痛み)』の重要性が見えてきました」

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