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いきいきリハビリノート(1)痛みに対する考え変える

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いきいきリハビリノート(1)痛みに対する考え変える

いきいきリハビリノートを見ながら治療の相談をする岡田さん(左)とスタッフたち(新潟市で)

 新潟市の民間企業に勤める保健師、岡田香織さん(42)は3年前、首の椎間板ヘルニアを手術して以来、首回りの痛みに苦しんできた。整形外科や麻酔科など七つの病院を回ったが、原因が分からない。痛みは起き上がれないほどに悪化し、休職した。

 昨年2月、新潟大学病院のリハビリテーション科を受診。同科病院教授の木村慎二さん(55)らが2014年に作成した「いきいきリハビリノート」を活用して、治療を始めた。

 一般的に、検査を尽くしても痛みの原因が見つからないことは少なくない。痛みに伴う抑うつや不安感、医療不信など負の感情が痛みを増大させることもある。痛みを恐れて体を動かさないと、筋肉が痩せて硬くなり、さらに悪化を招く。

 慢性的な痛みには、痛みに対する考え方を変える認知行動療法や、リハビリなどが有効とされる。ノートは、認知行動療法とリハビリを促す手段の一つだ。

 ノートはA5判で24ページ。患者向けの認知行動療法の解説や、腰や肩などのリハビリ方法が書かれ、残りは1か月分の日記形式の記録欄になっている。

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