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医療大全

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アートの病院(1)贈り物 患者にぬくもり

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 5階建ての小児病棟の白い外壁いっぱいに、ハートの実がなる木やチョウがソフトなタッチで描かれ、優しい雰囲気が漂う。ロビー中央には大きな仕掛け時計。国立病院機構「四国こどもとおとなの医療センター」(香川県善通寺市)は、アートをふんだんに取り入れた病院づくりが特徴だ。

 無名の作家のほか病院のボランティアや患者の作品もある。病院アートが、患者と医療者、そしてボランティアの心をつないでいる。

 おとぎ話のこびとが出てきそうな扉のついた、廊下の飾り棚があった。扉を開けると、ボランティア手作りの贈り物が「あなたがいてくれてうれしい」「元気出そうね」などと書かれたカードと一緒に置いてある。飾り棚は院内19か所に設けられ、見舞客も贈り物を持ち帰ってよい。

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