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松丸奨の「おとなの給食アレンジレシピ」

健康・ダイエット

ナスのかば焼き丼

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ナスのかば焼き丼

 小学校栄養士の松丸奨です。今日は、ナスを使った丼レシピ「ナスのかば焼き丼」のご紹介です。

 秋も一段と深まるなか、ナスをメインに置いて思い切り味わいたいと思います。ナスは油と相性が良いので、素揚げをすると甘味が増しておいしくなります。

 ですが、今回は大さじ2の油でいためます。ポイントは焦らないこと。中火でいためていきますが、あまりひっくり返さず、じっくりと片面ずつ加熱します。いためるというよりは、フライパンで焼くという感覚です。初めはしっかりとしていたナスも、だんだんと水分が出てきて、軟らかくしっとりとしてきます。焼き目が付いてくるころには少し縮んできます。

 そこにかば焼きのタレを入れます。ジュワー!という音とともに、香ばしさがキッチンに広がります。

 このかば焼きのタレにもおいしさの秘密があります。鍋よりも小ぶりのテフロン加工のフライパンがあると、焦げなくておすすめです。私はフライパンなどの調理器具も好きで、よく買っています。小さいフライパンはかわいいんですよね。キッチンの壁にフックを取り付けて飾ると、見ているだけでうっとりします。

 少し脱線しましたが、フライパンに調味料を入れて、沸騰させて、アルコール分が飛ぶと、とろみがついてきて、味が濃縮されます。ウナギにつけて焼きたくなるタレが簡単に作れます。

 そんなおいしいタレで、丁寧に焼いたナス。相性抜群です。今日はナスを主役にして楽しみましょう。

[作り方]

(1) ナスのへたをとり、皮をむいてから、縦に4等分にスライスにする。

(2) フライパンを熱し、いため油を引いてから、ナスを中火でいためる。両面に焼き目が付くまでじっくりと焼いていく。

(3) 別のフライパンに調味料を入れて、沸騰させ、焦げないように注意しながら煮詰めていく。程よく煮詰まり、とろみがついたら、ナスのフライパンに注いで、両面に味をしみ込ませる。

(4) 炊き立てのごはんの上に乗せて完成。お好みで七味唐辛子をふる。

 (レシピ作成 栄養士 松丸奨)

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松丸奨(まつまる すすむ)

東京・文京区立金富小学校栄養士。
1983年、千葉県生まれ。華栄養専門学校卒業。第8回全国学校給食甲子園優勝。塩分やカロリーが控えめで、だしや味つけ、彩りにこだわったレシピ作りに励んでいる。著書に、ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本 体も心も元気にのびのび育つ63の質問(サンマーク出版 )「子どもがすくすく育つ 日本一の給食レシピ」(講談社)

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