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肩こりのいま(4)ストレス増えて重症化

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肩こりのいま(4)ストレス増えて重症化

スマホゲームも肩こりがひどくなるため、「やり過ぎないように気をつけている」と話す早川さん(東京都小金井市で)

 「いつもは寝れば落ち着くはずなのに……」

 東京都小金井市の会社員、早川裕子さん(27)は9月中旬、吐き気と目の奥の痛みに襲われた。胸の辺りがモヤモヤするような吐き気とともに、いつも悩まされている肩こりも、一層つらくなってきた。

 肩こりは中学生のころからだが、2日間もこんな症状が続いたのは初めて。日頃の運動不足に加え、「急に肌寒くなったためではないか」という。

 早川さんは、うつ傾向があり、週1回、都内の心療内科に通う。抗うつ剤や抗不安薬、睡眠導入剤を飲んでいる。寒暖差でも精神的に不安定になりやすく、「閉鎖的な気分になり、何げない他人の態度もネガティブに受け止めてしまう」。

 精神的なストレスが肩こりの原因となったり、症状を悪化させたりすることがある。自律神経が乱れて交感神経が優位になると筋肉が緊張し、血行障害を起こしやすくなるためだ。

 商業高校に通った高校時代、電卓を使うことが多く右肩を酷使した早川さん。就職後は精神的ストレスも加わり、痛みのレベルは徐々に上がった。右腕のしびれや腰痛も起きるようになった。

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