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ノーベル賞・本庶氏「多くの患者救えるよう努力重ねる」

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ノーベル賞・本庶氏「多くの患者救えるよう努力重ねる」

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まり、安倍首相と電話で話す本庶佑・京都大特別教授(左)。右は山極寿一学長(1日午後7時53分、京都市左京区で)=長沖真未撮影

 免疫を抑える働きを持つ分子を発見し、新たながん治療の礎を築いた京都大特別教授の 本庶佑ほんじょたすく さん(76)が今年のノーベル生理学・医学賞に輝いた。1日、京都大学で開かれた記者会見で「より多くの患者を救えるよう努力を重ねる」と語った本庶さん。がん患者や研究者からは、祝福の声が上がった。

 午後7時20分、ブレザー姿で京大の記者会見場に現れた本庶さんは受賞決定の感想を尋ねられると、「思いがけないことで驚いた」と話した。長年、この分野ではノーベル賞の有力候補とされてきた中での栄冠となったが、「賞はそれぞれが独自の価値基準で決めるものだ。『長い』とか『待った』とかは感じていない」と打ち明けた。

 本庶さんによると、午後5時頃、授賞の連絡が電話であったという。「ひとえに長いこと苦労してきた共同研究者、学生諸君、様々な形で応援してくださった方々、長い間支えてくれた家族、本当に言い尽くせない多くの人に感謝しております」と述べ、自身の基礎的な研究が評価されたことを素直に喜んだ。

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