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コラム

[タレント 中山エミリさん](下)馬乗りになっておなかを押され…生まれた後はあざだらけでした

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へその緒が二重に巻き付いて

中山エミリ

――出産時、何か問題があったのですか。

 へその緒が二重に巻き付いていて、赤ちゃんがなかなか出て来られなかったようなのです。気がついたら、医師だったと思うのですが、馬乗りになっておなかを押している。見たことのない器具が、いっぱいカチャカチャ音をたてている。私は、こんなに長い時間、力を入れ続けたことがなかったので、生まれて初めて、「頭の周りをお星様が飛ぶ」という経験をしました。後で見たら、おなかがあざだらけになっていました。

――それは大変な思いをしましたね。やっとわが子に会えたときの気持ちは?

 子どもを抱いて号泣――なんてシーンを想像していたのですが、実際は違いましたね。赤ちゃんは泣かず、急きょ他の先生が呼ばれていました。ですが、処置のために連れて行かれると、すぐに泣き声が出たようで、問題はありませんでした。

――ハサミを持って待っていたご主人は?

 もう、そういう場合ではないですよね。「切りますよ!」と、へその緒は他の人に切られてしまいました。

気になる実家のバリアフリー

――出産以外で、入院や大きな病気をした経験はありますか。

 子どもの頃から健康そのもの。ちょっと顔をけがしたり、へんとう腺がはれたりするくらいでした。

――ご両親など、ご家族の看病や介護をしたことは?

 両親も元気です。ですが、少し上の世代の人が、親の介護をしている話を聞くので、将来のことを考えるようになりました。

 少し前までは、病気になったときのために、近くにどんな病院があるかを調べたりしていましたが、今は実家の構造が気になっています。自分が床で滑ったりすると、「転んで骨折するんじゃないか」と心配になります。「この階段は危ない」、冬に雪が降ったら「玄関の前を雪かきしないと出られないな」「救急車が来たら、担架はどこを通れるんだろう」……なんて。

 娘が生まれて、これから一生に一度の幸せなイベントがいくつもある。そのとき、両親も元気で、そばにいてほしいんです。

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