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茂木健一郎の脳とともに走る

医療・健康・介護のコラム

巨人阪神戦、33年の時を超える

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 先日、ほんとうに久しぶりに、阪神甲子園球場に野球を見に行きました。  しかも、なんと伝統の阪神対巨人の試合を観戦に行ったのです! 阪神応援席で巨人グッズを持つ22歳  それにしても前に来たのは随分と昔で、どれくらいかというと、なんと、前回は1985年だったのです!  そう、1985年と言えば、阪神タイガースが21年ぶりにセ・リーグで優勝を決めた、あの伝説の年です。  甲子園球場における巨人戦にお…

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茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)

 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東大大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。クオリア(感覚の持つ質感)をキーワードに脳と心を研究。最先端の科学知識をテレビや講演活動でわかりやすく解説している。主な著書に「脳の中の人生」(中公新書ラクレ)、「脳とクオリア」(日経サイエンス社)、「脳内現象」(NHK出版)、「ひらめき脳」(新潮社)など。近著に、「成功脳と失敗脳」(総合法令出版)。

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