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「乳がんでも今の仕事」半数のみ…仕事量や人間関係に不安

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 乳がんになった場合、今の仕事を続けたいと回答した女性は半数にとどまることが、民間のアンケート調査で分かった。続けたくない理由には、長時間労働や仕事量の多さなどが挙がり、職場の労働環境を不安視する声が多かった。

 アンケートは、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険が7月に実施。20~50歳代の働く女性1091人に、乳がんと就労についてインターネットで尋ねた。

 乳がんになった後も「今の仕事を続けたい」と答えたのは51%で、「続けたくない」28%、「わからない」21%の合計とほぼ同じだった。続けたくない理由では「通院などで休みが取りづらい」32%、「仕事量が多い」29%、「労働時間が長い」25%の順に多かった。

 仕事を続ける際の仕事面での不安を聞くと、20歳代は「仕事量」、30歳代は「人間関係」、40歳代は「家庭との両立」、50歳代は「精神面」を挙げた人が最も多かった。

 がん患者の就労を支援する「CSRプロジェクト」代表理事の桜井なおみさんは「会社の労務担当や患者会に相談するなど、一人で即断即決せず、どうすれば仕事を続けられるかを考えてほしい」とコメントしている。

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