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がんに悩む女性を支援…国立研究センター東病院

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 外見の変化や妊娠・出産など、女性のがん患者が抱える悩みに応える「レディースセンター」が19日、国立がん研究センター東病院(千葉県)に開設された。同院によると、がんの種類にかかわらず女性患者を支援する拠点の設置は国内のがん専門病院で初めて。

 女性のがんは増加傾向で、2014年に新たに診断された患者は前年より8000人増の36万6000人。がんを抱えて生活する人も多い。最近、亡くなった漫画家のさくらももこさんや女優の樹木希林さんも長く闘病してきたとされる。

 長い闘病生活では女性特有の悩みも多く、副作用による脱毛など外見の変化、手術で乳房や卵巣を失った喪失感、妊娠や遺伝への不安など多岐にわたる。レディースセンターは医師、看護師らが連携し、きめ細かい支援をする拠点となる。

 同院は女性看護外来を設け、看護師が「抗がん剤で髪が抜けてショック」「子どももがんにならないか心配」といった個々の相談に乗り、内容に応じ専門医らに橋渡しする。

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