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過去最悪、薬販売サイト6割が違法…監視強化へ

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 市販薬を取り扱うインターネットサイトの6割で、乱用の恐れがある薬が違法な方法で販売されていたことが厚生労働省による2017年度の調査でわかった。調査を始めた14年度以降、最悪の結果で、厚労省は自治体と連携し、監視を強める方針だ。

 薬のネット販売は14年6月に解禁され、現在は約1900サイトが届け出ている。調査は昨年11~12月、薬を販売する507のサイトを対象に、厚労省が委託した民間会社の調査員が実際に購入して実施した。

 乱用の恐れのある成分を含み、医薬品医療機器法で原則1度に一つしか購入できないせき止め薬などについて、正当な理由の確認もなく複数買えたサイトは63%で、前年度より9ポイント上昇した。調査を始めた14年度は46%、15年度は62%と、悪化の傾向にある。

 市販薬の中でリスクが高い第1類を販売するサイトのうち、同法で義務付けられている副作用の情報提供をしていなかったのは24%で、前年より1ポイント上がっていた。

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