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市教育委員、難病女児に「養護学校の方が合う」…差別発言で辞職

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 兵庫県宝塚市教育委員会は31日、市教育委員の男性(72)が市立小学校に通学する難病の4年生女児の保護者らに対して差別的な発言をし、7月26日付で辞職したと発表した。

 市教委によると、女児は筋力が低下する脊髄性筋 萎縮いしゅく 症のため、人工呼吸器を装着して通学。特別支援学級に所属し、看護師が付き添っている。

 男性は6月1日、同小のオープンスクールに参加し、特別支援学級を見学した際、女児の母親らの前で「大変やね。環境の整っている養護学校の方が合っているんじゃないの」「周りも大変でしょう」などと発言したという。

 女児の父親の抗議を受けて市教委が調査。男性は市教委の聞き取りに対し「家族の心情を傷つけた。申し訳ない」と話したという。

 男性は須貝浩三教育長(当時)から口頭で注意を受け、父親に謝罪した。その後、「批判を浴びたまま委員を続けられない」として7月25日に辞職願を提出、翌日受理された。

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