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オプジーボ、4割値下げへ…1人当たり年1000万円に

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 厚生労働省は、高額ながん免疫治療薬「オプジーボ」の薬価について、11月から4割引き下げることを決めた。厚労相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)に22日提案し、了承された。

 値下げは3回目。保険適用された当初、患者1人あたり年間3500万円とされた薬剤費は、今回の見直しで1090万円と3分の1以下になる。

 薬の公定価格である「薬価」は2年に1度改定されていたが、同省は今年導入された年4回引き下げられるルールを初適用した。

 オプジーボは、1瓶100ミリ・グラムと20ミリ・グラムの2種類あり、これまでは体重によって投与量が決まっていた。ただ、余って捨てざるをえないケースがあり、問題視されていた。

 今回、この問題を改善するために、基本的に、体重にかかわらず1回の投与量を240ミリ・グラムに統一。投与量変更に伴い薬価を調整するルールを適用し、100ミリ・グラム当たり約17万4000円に決まった。現行の約27万8000円から37・5%減となる。

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