文字サイズ:
  • 標準
  • 拡大

医療大全

医療大全

【子どもを守る】事故(3)小児の「傷害」 学会が詳報

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

 「なぜこんな所に?」

 今年6月のある朝、埼玉県の芹沢明日香さん(40)は、息子たちと出かける際、玄関にボタン電池が1個落ちているのを見つけた。

 2週間後、謎が解けた。玄関の近くにある洗面所の空気清浄機を使おうと、リモコンを探して気付いた。本体は床に転がり、電池カバーが外れていた。

 当時、次男は1歳2か月。歩き始めて3か月ほどで、周りの色々な物を手にとり、口に入れることもあった。身長より20センチ低い空気清浄機の上部に磁石でくっついていたリモコンを外し、勢いよく投げた衝撃でボタン電池が飛び出したと推測できた。

 「大事に至らず良かった」。久しぶりに日本小児科学会のホームページから、子どもの重い事故例のリポート「Injury Alert(傷害速報)」の欄を開いた。ボタン電池の誤飲事故では、化学反応により食道や胃が傷ついた写真を見て背筋が凍る思いがした。

この記事は有料会員対象です。

記事の全部をご覧いただくには、読売IDを取得の上、ヨミドクターの有料(プラス)登録が必要です。有料登録をしていただくことで、この記事のほかヨミドクター全ての有料コンテンツをご利用いただけます。

有料登録は月額200円(税抜き)です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • チェック

医療大全の一覧を見る

最新記事