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【子どもを守る】事故(1)発達ごとの「危険」学ぶ

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【子どもを守る】事故(1)発達ごとの「危険」学ぶ

浴槽で子どもがおぼれる事故について、展示の前で説明する長村さん(京都市の京あんしんこども館で)

 長女は当時生後8か月で、はいはいを始めたばかり。

 2016年12月、京都市の主婦A子さん(37)は昼寝から目覚め、ゴミ出しに向かった。自宅マンションの敷地内にあるゴミ置き場まで往復で数分。戻ってきてドアを開けると、大きな泣き声が響いていた。奥の居間に駆け込む。目の前の光景に血の気が引いた。

 床に置いていた電気ケトルが倒れ、そばのコルクマットに熱湯が広がっていた。その上で、長女が手足をぱたぱたさせていた。

 寝起きで確かな記憶はないが、うっかり電気ケトルのスイッチを入れて家を出てしまったようだ。

 長女は手足やおなかに重いやけどを負い、今も治療が続く。A子さんは「娘の行動範囲が広がりはじめていたのに、電気ケトルを床に置いたままにしてしまった。早めに対策をとるべきだった」と悔やむ。

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