おいしく食べて健康に! 渥美まゆ美の「和タリアン料理」
健康・ダイエット・エクササイズ
カボチャのカレーいため
こんにちは。管理栄養士の渥美まゆ美です。
今回は、カボチャを使ったレシピのご紹介です。甘くほっくりとした食感のあるカボチャは、冬至に食べる習慣があることから、冬のイメージが強いという方も多いかもしれませんが、旬は6~9月と言われています。冷えの改善や血行促進効果が期待できるビタミンEを多く含み、抗酸化作用のあるβ-カロテンも豊富に含みます。
ニンニクやカレー粉は、食欲を増進させ、胃腸の働きを高める効果も期待でき、甘いカボチャととても相性がいい一品です。
煮付けが定番のカボチャですが、時間のないときでも手軽に作れるメニューなので、お弁当のおかずや一品足りないというときにもピッタリです。
仕上げに使うパセリは、鉄分を多く含むので、1袋購入したら、みじん切りにしたものを冷凍しておくと使い勝手がよく、お勧めですよ。
[作り方]
(1)カボチャは1cm幅のくし切り、ニンニクはみじん切りにする。
(2)(1)をバターでさっといため、片面を2分焼いたら裏返し、さらに2分焼く。
(3)(A)をふり、全体を混ぜ、パセリのみじん切りをふる。
(レシピ作成 管理栄養士 渥美まゆ美)
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