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依存症を支える(3)ギャンブル…心をケア

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依存症を支える(3)ギャンブル…心をケア

「ギャンブル依存の克服には、家族の協力も大切」と語る司法書士の稲村さん

 ギャンブル依存は、たいてい借金から判明する。家族が肩代わりしても、また繰り返して深みにはまることも多い。

 借金の相談をきっかけに、ギャンブルに潜む心の問題を探り、解決を目指す司法書士がいる。川崎市の稲村厚さん。2000年頃から、この問題に取り組み始めた。

 借金の相談では、意識的に原因を探ろうとしてきた。多くの当事者に接するうち、それぞれがギャンブルに走る原因を抱えていることに気付いたからだ。

 「好きでやっていると思われがちだけど、仕事や家庭の悩みから逃れようとして、のめり込む人が多いんです」と語る。

 関東地方の50歳代の男性会社員は、パチンコで1000万円を超える借金を抱え、相談に訪れた。コミュニケーションが苦手で、人と接することが多い職場に異動したことがストレスになっていた。

 さらに聞くと、家族との意思疎通もうまくいっていなかった。妻との関係は悪く、「家に帰りたくないから」パチンコで時間をつぶしていた。

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