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伊藤清世の「あれ?コレ 介護食 plus」

健康・ダイエット

さっぱりシャーベット

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さっぱりシャーベット こんにちは。在宅訪問管理栄養士の伊藤清世です。

 今回は、家にあるもので手軽に作れるさっぱりしたシャーベットのご紹介です。

 バナナもヨーグルトも高齢の方が好んで召し上がることの多い食材ではないでしょうか。暑い夏には一緒に混ぜてシャーベットにすると、いつもと違った味わいが楽しめます。

 バナナには水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれており、また、ヨーグルトには乳酸菌が含まれています。そのため、バナナとヨーグルトを一緒にとると、相乗効果によって腸内環境の改善が期待できます。

 バナナの他に、マンゴーや桃の缶詰、熟したメロンなどでもおいしくできますが、この場合は腸内環境改善効果は異なります。

 また、病院などから処方される栄養補助飲料が甘くて飲みにくい方にも、このレシピをお薦めしています。

 このレシピのヨーグルトの半分量を栄養補助飲料に置き換えることで、さっぱりと食べやすくなります。

 ただし、むせのある方にはシャーベットが口の中で溶けた際に、むせにつながる場合もありますので、食べる方ののみ込む機能を確認しましょう。

[作り方]

(1) バナナを5~6等分に切ってミキサーに入れ、レモン汁を振りかける。

(2) (1)に、そのほかの材料をすべて入れ、 攪拌(かくはん) する。

(3) 冷凍できる容器に入れて冷凍庫に入れる。(ホーロー製のものが固まりやすい)

(4) 2時間程度で一度かき混ぜて、空気を含ませるとよりなめらかに仕上がります。

 ※お好みでジャムやはちみつなどをかけて食べてもおいしくなります。

 ※かむ力、のみ込む力には個人差があります。食べる機能を確認しましょう。

 (レシピ作成 在宅訪問管理栄養士 伊藤清世)

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伊藤清世(いとう きよ)

在宅訪問管理栄養士・介護食アドバイザー
委託給食会社で病院・高齢者施設・保育所等の調理業務、総合病院の管理栄養士を経て、現在は仙台市の「ないとうクリニック複合サービスセンター」で在宅訪問管理栄養士として活動中。また、地域での講演活動を通じ、かむ、のみ込む力が低下した方にも喜ばれる、食べやすくおいしい食事作りを提案している。

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