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のど・口から来る病(5)歯周病治し糖尿病改善

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 松山市で工務店を営む山口隆見さん(77)は、4年前まで重い糖尿病に悩まされていた。6・5%以上が糖尿病の診断目安となるHbA1cの値は11%。「体がだるくて仕事も現場で指示を出すだけでした」と振り返る。

 糖尿病と診断されたのは約20年前。しかし、「仕事が忙しいから」と治療を放置しがちな状態が10年以上続いた。そんな時、当時、愛媛大学病院にいた西田 わたる さん(現にしだわたる糖尿病内科院長)に出会った。

 「かみ合わせが悪くて歯が痛い」。山口さんの訴えを耳にした西田さんは「信頼できる歯医者さんがいるので診てもらってください。糖尿病も良くなりますよ」とすすめた。

 「なんで歯が糖尿病に関係するんだろう」。山口さんは半信半疑だったが、市内の原瀬歯科医院を受診した。日頃から歯磨きはおろそかで、朝飯は、みそ汁をかけたご飯をかきこむと、すぐに現場に向かうのが常。歯周病で一部の歯は根元の部分が 化膿かのう していた。

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