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医療大全

くも膜下出血

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脳卒中 最新事情(4)手術2日後、リハビリ開始

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脳卒中最新事情(4)手術2日後、リハビリ開始

退院後、初めて外来の診察に訪れた池内さん(中央)=6日、秋田市の秋田県立脳血管研究センターで

 「具合が悪いので、ちょっと来てくれる?」

 秋田県三種町の池内綾子さん(80)は1月、隣に住む弟の安部政行さん(74)の妻(69)に電話でそう頼んだ。すぐに駆けつけた政行さんは、トイレで倒れている池内さんを見て、「脳卒中かもしれない」と直感した。2人の母親は約22年前、脳卒中の一つであるくも膜下出血で亡くなっていた。

 くも膜下出血は、脳の血管にできたこぶが破裂して起きる。池内さんは自分が脳卒中になった時、秋田市の秋田県立脳血管研究センターでの治療を希望していた。地元の病院でくも膜下出血と診断され、ただちにドクターヘリで同センターに搬送された。

 出血は少なく状態が安定していたため、頭の骨の一部を切り開き、こぶの再破裂を防ぐ手術が行われた。手術2日後、まだ意識はもうろうとし、ベッドから起きられない状態だったが、早くも池内さんの急性期リハビリは始まった。頭から血の混じった髄液を抜くチューブも出たままで、政行さんは「もうリハビリか」と驚いた。

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