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脳卒中 最新事情(1)難解な脳ドック報告書

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脳卒中 最新事情(1)難解な脳ドック報告書

リハビリを兼ねて、通勤途中に階段を利用する細川さん(名古屋市で)

 名古屋市の会社員細川貴司さん(50)は2013年11月、会社のセミナーであいさつ中、言葉が突然出なくなった。意識が遠のく中、同僚が救急車を呼ぶ声が聞こえた。脳出血だった。リハビリを地道に続けているが、後遺症で右半身に軽いまひが残った。

 高次脳機能障害にも苦しんだ。例えば、トイレで温水洗浄便座に座り、お尻を洗うマークを見ても、何のボタンなのか分からない。

 「幼稚園児に戻り、一つ一つ経験しながら覚えていく感じ」に落ち込み、「うつになって死にたいと思うこともあった」と振り返る。

 実は倒れる半年前、脳ドックを受けた。人前で話す機会が多かったが、言葉が出にくいと感じていた。この違和感に脳が関係していると思い、詳しく調べようと思った。

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