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介護ヘルパーの「生活援助」、使いすぎNG…1か月の回数上限を告示

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 厚生労働省は、ヘルパーが介護の必要な高齢者宅を訪ねて、掃除や調理を行う「生活援助」について、1か月に利用できる回数の上限を告示した。介護保険で費用を賄う生活援助の使いすぎを防ぐのが目的で、10月から始める。

 1か月の利用上限は、要介護度で異なり、要介護1は27回、同2は34回、同3は43回、同4は38回、同5は31回。上限を大きく上回る場合、利用者のケアプランをつくるケアマネジャーは、市区町村へ届け出る。市区町村は、必要以上に利用されていないかなどを検証し、不適切と判断すればケアプランの変更を求める。

 厚労省によると、約49万人が生活援助を利用。1人当たり平均で月約11回使っているが、月31回以上の人も約2万5000人いる。月100回以上のケースもあり、介護費用の無駄遣いが指摘されていた。

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