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北海道発! 病院管理栄養士のアイデアレシピ

[ きょうの健康レシピ ]

健康・ダイエット・エクササイズ

根菜のイタリアン牛丼

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 さっといためたトマトの甘味・酸味と、トマトペーストのコクで、トマトのうま味を存分に生かしました。揚げた根菜とパリパリチーズの食感・風味がアクセントになる、和とイタリアンのコラボレシピです。

[作り方]

〈下準備〉

(1) 牛ももスライス肉は2cm程度に切り、調味料(B)で下味をつける。

(2) トマトは皮を湯むきしてくし切りにする。

(3) ニンニクはみじん切りにしておく。

(4) ショウガは千切りにしておく。

 

(1) トッピングのパリパリチーズは、耐熱皿にクッキングシートを敷き、ピザチーズを重ならないように置く。1分半程電子レンジ(600W)にかけ、そのまま冷ます。

(2) 小鍋に(D)を入れてとろみがつくまで加熱する。(E)のしょうゆ、千切りにしたショウガも加え、ひと煮立ちさせて火を止める。

(3) ゴボウは皮をこそげて細長い乱切り、レンコンは皮をむき5mm程度の半月にして水にさらす。水気を切り、中程度から高温の油で素揚げして熱いうちに(A)の塩をふる。

(4) 深めのフライパンにオリーブ油をひき、みじん切りのニンニクをいためる。香りが出たら、薄いくし切りのタマネギ、ほぐしたシメジをいためる。野菜を少し端に寄せ、合いびき肉、牛ももスライス肉もいためる。

(5) トマトも加えて強火でさっといため、(C)の塩・黒コショウをふり、トマトの表面が少し崩れたら(2)をからめる。(3)も加えてなじませ火を止める。

(6) 器にご飯を盛り(5)をかける。白髪ネギ、小口切りの小ネギ、適当な大きさに割った(1)のピザチーズ、粗びき黒コショウをトッピングする。

 (レシピ作成 社会医療法人耳鼻咽喉科麻生病院 管理栄養士 武田絵里)

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一般社団法人 地域健康社会研究所

 2009年に北海道大学病院(札幌市)に設置された研究部門の研究内容を引き継ぐ形で、2013年に設立。健康や医療の情報を広く国民に伝えることを目的に、医療情報通信(地域けんこう通信)を発行している。

 また、主として北海道の病院管理栄養士や栄養学を学ぶ学生向けに病院食レシピコンテストを過去4年間開催し、集まったレシピ(減塩食、乳和食、低カロリースイーツなど)を書籍や通信(なおレピ通信)等で家庭に普及する活動を行っている。

一般社団法人 地域健康社会研究所「地域けんこうNet」

http://chiikikenkou.net/

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